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「私、肌弱いんです。。。」だからこそヘナを勧めるたった1つの理由

 

 

「私、肌弱いんです。。。」

 

いつも美容室で最初にそう伝えるのは、ヘアカラーをする度、頭が燃えるような感覚に襲われて、しばらくそれが続くからだ。

 

肌に優しいから。自然なものを使っているから。安全だから。

 

でも、私のデリケートな肌にはそれすらも痛くて一度たりとも回避できたことはない。

 

「一生我慢しないといけないのかなぁ・・・」

「ほかに良いカラーはないのかなぁ・・・」

「やめたほうがいぃのかなぁ・・・」

 

でも、我慢するには毎回ストレスだし、毎回選んで美容室の予約をするし、白髪が気になるから、やめる勇気がないのは毎回の事だ。

 

この先同じことを何度も繰り返すのだろう。きっと次に行く美容室でも同じ提案をされて、同じ思いをするのだろう。

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#81d742″]わかるニャー
ニャーも毎回我慢しているニャ[/word_balloon]

[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#dd7171″]沢山の人が同じ思いをしているワン[/word_balloon]

 

でも、そんな私の期待はある日突然、裏切られることとなる。

 

「ヘナ」との出逢いによって。

 

※このブログはお客様の体験談をストーリー調にした実話です。

 

私の肌がどれだけ弱いか。

ヘナとの出会いを話す前にまず、「私の肌がどれだけ弱い。かを話す必要があるだろう。」

 

私は生まれたころから肌が弱い。

 

洗剤を触ればすぐに手は荒れ、普通のシャンプー剤では頭が痒くて仕方ない、化粧品で顔は赤くなる。

 

といった具合だ。

 

昔から親が選んでくれたものでなければ何かしら問題が起きてしまう。

 

自分が選んだものを使う度、後悔の念に苛まれる。

 

そんな自分の肌を疎ましく思っていた。

 


※敏感な肌をお持ちのあなたも1度はそんな経験をしたことがあるのでは?

世の中で普通に売られているもののほとんどには添加物が入っていて

肌の弱い方には刺激が強い場合がほとんどです。

現代では、あなたの悩みは多くの人が抱える問題でもあります。


 

なぜヘアカラーをするのかって?

 

こんな柔肌な私がなぜ髪を染めているのか?と普通の人は思うだろう。

 

だって「私もみんなと同じようにしたい」からだ!!

 

だけど、実は「おしゃれ染め」とゆうものはほとんどしたことがない。

 

同じように髪を染めてみたい、、、だけど私の頭皮はそれを許してはくれなかった。

 

痛かったのだ。とても。とても。

 

だから1度はしてみたものの、染めたのはその1度きり。

 

黒髪がそんなに嫌いではなかったし、

 

でもね、「白髪」だけはどうしようもない^^;

 

「老けて見えるし。」

「気になるし。」

「仕事だってあるし。」

 

だから、仕方がない。

 

一応「自然派カラー」「ハーブカラー」といったナチュラルっぽい名前のカラーを探すけど

 

結局あまり変わらないのも仕方がない。

 

そして美容室に少しの不信感をもつのも。また仕方のないことなのだ。

 


※髪を染めたいと思う悩みの大半に「白髪問題」があります。

「花王」のみんなの意識調査では、35歳~白髪の悩みは増え続け、

染めるか染めないかの葛藤があるようです。

(参考資料/みんなの意識調査 | ブローネ | 花王株式会社 (kao.co.jp)より引用↓)

どうしても気になるし、他人の目も気になるし、仕事的にどうなのかと感じるでしょう。

肌の弱いあなたにとっては「痛い思いをしてまで染めるか、染めないか」究極の選択だと思います。


「ヘナ」との出会い。

 

「えっ?ヘナですか?」

 

今日も痛い思いを我慢するつもりで美容室にきたのだけど、今日はヘアカラーではなく「ヘナ」とゆうものを勧められた。

 

覚悟を決めて飛び込んだつもりが意外と浅い場所で着地したような感じだ。

 

「ヘナ」

 

聞いたことはあって、調べて。

 

やろうとしてみたこともあるけどいいイメージがなかった。

 

理由は5つ。

 

①美容師さんにやめておいた方がいいといわれた。

②なんでも手触りが悪くなるらしい。

③染まりが悪いらしい。

④すごいオレンジ色になるらしい。

⑤匂いが臭い。

 

どれもネットで調べたり、美容師さんから聞いたことだ。

 

でも、今日の美容師さんは、実は「それはすべて勘違い」だと言う。

 

その人はゆっくりと丁寧に話してくれた。

 

ヘナの勘違い①

 

Q,「美容師さんにやめておいた方がいいといわれた。だからよくない?」


 

A,世の中90%以上の美容室ではカラーやパーマをしています。

ヘナは「皮膜効果」といって髪の毛にバリアをするような効果があり、

これがカラーやパーマ、縮毛矯正の作用を阻害します。

ヘナを勧めない美容師さんの言い分は「自分が他の技術を勧めにくから」とゆう事でもあるんです。

 

※ヘナについてもっと知りたい方はほかのブログもどうぞ。

 

ヘナの勘違い②

 

Q,「手触りが悪くなる?」


 

A,確かに、ヘナをした直後は「髪がごわごわした手触り」になります。

ですがほとんどの場合数日でさらりとしてきます。(ハイダメージ毛はもっと時間がかかります。)

これもヘナの皮膜効果によって髪が固くなるからです。

例えば、「やわらかい毛糸の束」と「固い縄の束」では

指を通したときにどちらが手触りが悪いでしょうか?

当然、後者が悪いに決まってます。しかもその縄の表面が「ささくれ」だらけだったらどうでしょう。

カラーをしたダメージ毛の表面はちょうど「ささくれ」と同じようなイメージです。

だから、手触りが悪くなるのは当たり前。

でもこの皮膜効果は少しづつ取れて、徐々に手触りがよくなっていきます。

よくなる前には悪くなる「風邪」と同じだと思ってください。

 

ヘナの勘違い③

 

Q,「染まりが悪い?」


 

A,これはヘナによります。

ヘナはお肉のように「18の品質」に分けられています。

低い品質のものほど「純度が低く、染まりが悪く、値段が安い。」

高い品質のものほど「純度が高く、染まりがよく、値段が高い」

染まりが悪いとゆうことは「粗悪なヘナを使っている」とゆうことです。

 

ヘナの勘違い④

 

Q,「すごいオレンジ色になる?」


 

A,白髪の量によります。

100%白髪なら当然100%オレンジになります。

50%以下の白髪の量ならそこまでオレンジを感じることはないでしょう。

それでも感じるなら「インディゴ」混ぜて少し色を落ち着かせます。

 

ヘナの勘違い⑤

 

Q,「匂いが臭い?」


 

A,人によって感じ方は様々ですが、ヘナの香りは「その人が初めて嗅いだ植物の香り」と言われています。

また、自然のものなので「柔軟剤や洗剤の香りに慣れている人には臭く感じる場合もある」

以上が今まで私が勘違いしていた「ヘナ」の真実だ。

これだけ聞くとなんだかいいような気持ちにもなるが。。。

「でも、問題は私の弱い肌に合うかどうかだ!」

そう心の中で叫び、人生初の「ヘナ」をしてみることにした。

 

ヘナの最中。

 

ヘナの最中は一言でいうと「癒し」だった。

 

わかりやすく箇条書きにしてみよう。

 

ヘアカラーの場合
1,肌につくと冷たい。
2,ツンとした匂いがイヤ。
3,ヒリヒリする
4,目にしみる
ヘナの場合
1,お湯で作るからあったかい。
2,植物の香りに癒される。
3,まったく痛くない。
4,まったくしみない。

 

人生で初めて、痛い思いをせずに過ごすのはこんなにも居心地がいいものかと感じる。

 

私は今までどれだけの遠回りをしてきたのだろうかと感じるが、まそれも授業料だ。

 

と言い聞かせ「ヘナ」を堪能した。

 

なぜ今まで痛い思いをしてきたか。

 

さて、ヘナの放置時間は45分。

 

なかなかの長丁場だ。

 

ここいらで少し「なぜ私が今まで痛い思いをしてきたかについて」話したい。

 

「ヘアカラーしてたからでしょ?」

 

と、言われればそれまでなのだが。。。

 

それでも安全なものを選んできたはずだ!

 

「自然派カラー」とか「「ハーブカラー」とか「抹茶カラー」とかもあったっけ?

 

でもそのどれもが私の弱い肌には劇薬であった。

 

なぜ?

 

自然派とゆう罠。

 

言葉には言い回しで感じ方がだいぶん違うものだ。

 

例えば、「新鮮もぎたてフレッシュオレンジジュース」と「絞っただけのオレンジジュース」

 

前者は爽やかささえ感じるが、後者はなんだか泥臭い。

 

スーパーで2つの商品が並んでいたらおそらく左を選ぶ人の方が多いはずだ。

 

でも、「どっちが本当のオレンジジュース?」

 

正解は「絞っただけのオレンジジュース」。

 

キャッチーな商品名のものほど裏を見ると「果汁10%」だったりする。

 

つまり、「オレンジ果汁10%で残り90%は水+添加物で作られている」とゆうことだ

 

名前とは裏腹に、自然派とはかけ離れている。

 

これと同じことがヘアカラーにも言えるのでは?

 

私が今までしてきたものは一体「何%がハーブで、何%が薬品で作られたヘアカラー」だったの?

 

皆さんも「言葉のマジック」自然派のウソに気を付けてもらいたい。

 

ヘアカラーの未来と、ヘナの未来。

 

長い放置時間が終わり、いよいよ、仕上げ。

 

皆さんとも終わりの時が近づいてきた。

 

ここまで読んでくれたあなたにはただただ感謝するばかりだ。

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#81d742″]良いってことニャ[/word_balloon]

 

最後にヘアカラーを続けた未来とヘナを続けた未来とではどんな差が出てくるのか。

私の感じたことを伝えたいと思う。

 

私は今まで「我慢して嫌な思いをしてまで、白髪を隠してきた。」

 

果てのない繰り返しをしてきたと思う、遠回りをしてきたと思う。

 

じゃあ我慢はいつか報われて悩みはなくなるのだろうか?NOだ。

 

その先にあるのはやっぱり我慢と繰り返しの日々。

 

でも、ヘナをして、感じたこと。

 

「ラク」なのだ。

 

痛い思いをせず。嫌な思いもせず。それを我慢しないとゆうのは「ラク」だ。

 

痛くないから次もやってみようと思う。

嫌じゃないからまた行こうと思う。

我慢しなくていいから次を考えられる。

 

「ラク」は「楽」かもしれない。

 

「肌の弱い私がヘナを勧めるたった一つの理由は」

 

「ヘナに変えることで今までのマイナスのループから、プラスのループが始まる」からだ。

 

「大体、我慢してまでなんでやってたんだろー( ;∀;)」と

 

今では思う。

 

毎回の美容室での「落胆」の日々とはこれでおさらば。

 

最後に私と同じ思いをする人へ。

 

もし、私と同じように

 

「肌が弱くて困っている」

「なかなか、自分の肌に合った毛染めが見つからない」

「あきらめて我慢している」

 

そんな人がいるとしたらすぐにでも「ヘナ」変えることをお勧めします。

 

あなたの悩みがいつか消えてなくなりますように。

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#81d742″]完[/word_balloon]

[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#dd6e6e”]最後まで読んでくれてありがとうワン!![/word_balloon]

 


岡山県玉野市の【カットが上手な自然派美容院EMANON】

住所/岡山県玉野市木目1277-1

TEL/0863-71-1288

営業時間/AM9:00~PM6:00

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