Hair Donation-子どもたちの笑顔-

世の中には、本来あるべき髪が生れた時から生えてこない「無毛症」や「乏毛症」とゆう病気があります。

又、戦後から「ガン」は年々増え続けていて日本人の二人に一人が潜在的にガンを患っていると言われます。

そして、薬の副作用で髪が抜けてしまいつ、らい思いをしている子どもたちがいます。

「ヘアドネーション」はそんな18歳以下の子どもたちの為に無償でウィッグを届ける活動をしているNPO法人です。

EMANONはこの考えに賛同しウィッグで使う髪を寄付していただける方を募集しています。

少しでも多くの子どもたちに想いが届くことを祈りながら皆様からの寄付をお待ちしています。

 

one wig

「onewig」はNPO法人JHD&Cが18歳以下の子どもたちに無償で提供しているウィッグです。子どもたちの為に安全性や品質的にレベルの高いものとなっていて、手間暇をかけて作られています。(詳しくはコチラからhttps://www.jhdac.org/process.html)すでに多くの家族にonewigが送り届けられていますが、まだ300人近くの子どもたちがウィッグを心待ちにしています。ここ数年でこの活動は広く知られるようになりましたがもっともっとたくさんの方に知っていただけると嬉しく思います。

寄付の基準

ウィッグとして使える髪には3つの基準があります。①31cm以上であること。(31cmはショートウィッグ、40cmはボブウィッグ、50cmはロングウィッグ、60cm以上はスーパーロングウィッグになります。)②ダメージしすぎていない髪(カラーはOKですが髪を均一にするために使う薬剤に耐えられないハイダメージ毛はNGです。)③完全に乾いている状態。以上の3つの基準さえクリアしていれば寄付は可能です。寄付を考えられている方は参考にしてください。(詳しくはコチラからhttps://www.jhdac.org/hair.html)

自分にできることを、できるだけ。

【最後に】

世界中には今だに国同士の争いが絶えず、戦争が続いている。そんな国では子どもたちが毎日、銃弾と爆薬の恐怖に怯えながら生活をしています。でも、私たちにそれを止める術はなくて、ただただテレビの中の世界を眺めている事しかできません。日本国内でも、病気に苦しんでる子がいても手を差し伸べる事さえできない。私たち一人一人の力や想いなんてちっぽけでなんの役にも立たないものなのでしょうか?違います。一人一人に出来ることは少ない。でも、「あなたにできる事は必ずあります。」極論80億の全人類が「自分のできることを1つだけ」でも毎日行えば、世の中から争いはなくなるはずです。「ヘアドネーション」はそのできることの内の一つかもしれません。優しいあなたの気持ちが未来のこどもたちの笑顔になります。